エヴァ風 | malle店主の話

エヴァ風

『七夕の短冊補完計画』


~KIビル戦術作戦部作戦局~


malle店主の話-使徒です!!

オペレーター1 「パターン青!七夕です!!」


店主 「来たか。すぐに短冊を用意させろ」


オトナリ氏 「本当にいいのか?」


店主  「かまわん・・」  


オトナリ氏 「KIビルの存亡を賭けた戦い・・か」


店主  「ここで負ければ未来はない。やれ」


女作戦部長 「わかりました。総員第一種書き込み態勢。

         時間がないわ。リミットは7月7日 0:00 。

         より多くの人に短冊を書いてもらうわよ」


オペレーター2 「竹の搬入異常なし。各重要官庁への通達、完了」


女作戦部長 「短冊の確保はできてるんでしょうね?」


オペレーター1 「malleにて確保。いつでもAVALONに搬送できます」


女作戦部長 「よし。あとは短冊に願い事を書いてもらうだけね」


短冊開発部女担当 「肝心のお客がいないようだけどどーなの?

              そのケアもあなたの管轄じゃなくて?」


女作戦部長   「ちょっと心配だけど諜報部が動いているので

           何とかなるでしょ」



オペレーター2 「ファーストゲスト発見。第3ブロック通過。ナチュロー前。

           あと8秒でmalle到達です」


女作戦部長   「以外に早かったわね。短冊リフトオフ!発進準備!!」


オペレータ1 「短冊射出準備完了。進路オールグリーン!!3、2、1、」


女作戦部長 「短冊!!発進っ!!」

                               つづく。

                               ことはない。



>KIビル戦術作戦部作戦局・・・・・目黒区中根KIビル1Fmalleカウンター内


>malle  人類の存亡を賭けた短冊をAVALONから託された

       対七夕迎撃要塞型喫茶店


>AVALON 母の日、七夕、クリスマス、年末年始などを主要任務とする

       公開組織特務機関の花屋。

       そして唯一の「AVALONの竹」を保管している花屋。

         

>竹    別名 「AVALONの竹」 謎は多いがその竹に短冊を掲げることで

       短冊に書いた願いが叶うとされている。

>短冊  汎用紙型決戦兵器。お客とのシンクロ率により力を発揮。

       シンクロ率が高い程願いも叶いやすい。


>短冊補完計画  シンクロ率の高い短冊を数多く集め「AVALONの竹」に

           括り付けることでKIビルにサードインパクトを起こそうと

           する計画。


<登場人物>

>女作戦部長  エヴァでいう葛城ミサト一尉  

>短冊開発部女担当 エヴァでいう赤木リツ子博士 
>店主 エヴァでいう碇指令(ただし短冊開発部女担当との不倫関係はない!)

>オトナリ氏 エヴァでいう冬月副指令(久々の登場。影は薄い)

>オペレーター1,2  エヴァでいうオペレーター2人


*適当にパクッてこじつけてるので厳密にエヴァの内容とは

  重なりませんのであしからず。

  しかしこれを読んで喜ぶ人がいるのだろうか・・・・・。