大事なこと

本日、親戚の結婚式に出席。

またまたスーツを着なくてはいけない状況であった。

前回着た時はダイエットの効果でギリギリ着こなせた。

今回はダイエットすることなく

ﾊﾟﾝﾂを直して（ウエストをでかくして）望んだ。

余裕である。

試し履きもし当日まで何も気をつかうことはない。

朝、眠い目をこっすっていそいそとスーツに着替える。

ﾊﾟﾝﾂに足を通す。

ホックを留めた。

ベルトで締めたらきっとちょーどいい。

完璧である。

さっそくベルトを通す。通す。通す。

あら？

と、とどかﾈｪ。

残念なことにﾊﾟﾝﾂのウエストを広げたまではいいが、

確実に太ったのでスーツ用のベルトの長さが

全然足りない。

そうﾊﾟﾝﾂばかりに囚われベルトを合わせることを

怠っていたのだ。

アナを開けたくても開けるスペースなどない。

もはやバックルにベルトの端さえさわらない。

ど～しよ～。

ベルトなしも考えたがそれだと緩い。

無理やりベルトを締めるとウエストを広げた意味がないほど苦しい

っていうか死ぬ。

いつもながらぎりぎりに起床したため時間の余裕がない。

絶対に遅刻しては行けないというプレッシャーが

余計に焦らせる。

泣く泣く最近履いているジーンズのベルトを代用することに。

色も靴とは違う、だっせーっ。

でもしょうがない、我慢だ。

時間がない、

ベルトをとお・・・・・とおらね～っ！！

ベルトの幅が太すぎてﾊﾟﾝﾂのベルトループに収まらない・・・・・。

ど～しよ～。

しょうがないのでそのベルトを無理やり丸めてループを

潜らせ強引にベルトのアナにバックルをさす。

鏡を見ると・・・・、

無様だ・・・・・。

絶対にスーツの上着を脱がないことを心に誓い、

会場へ向かった。

秋でよかった・・・・・。

事前の家ファッションチェックって

いろんな意味で大事なんだなぁ。

せっかくの結婚式なのになぜその模様を書かないのか？

新郎新婦ごめん。いい式だったよ、おめでとう！！